東京・飯田橋で別れさせ屋をしている別れさせ屋アクアです。
「恋は盲目」といいますが、あなたは何秒に1回「彼」「彼女」のことを思い出しますか?1日に何回変化のない待受画面をチェックしていますか?
考えれば考えるほど、会いたくなりますよね。
ラインを見返せば見返すほど、また送りたくなりますよね。返信が来る前に。
「彼のためを想って…」とアナタが取る些細な行動。
アクアはその1つ1つを一緒に見直すことから始めます。
依頼者さんご本人が変わらなければならない理由、またそのための「サポート」について水沢工作員に話を伺いました。
■別れさせたら戻ってきてもらうためのメソッド
「別れさせ」のご相談に来る方の多くが、自分の元から既にパートナーが離れてしまっているか、去られつつある状況にいらっしゃいます。その状況に危機感を持ってらっしゃる。
相手との関係を取り戻すために必要になるのが「工作」なんですが、どうして依頼者さん本人の行動まで見つめ直すのか、理由はこの記事のタイトルにある通り「戻ってきてもらうため」です。
・相手が離れていく=考え方が合わないと思われているケースが多い
・それを改善しないと、別れさせても「彼」「彼女」はもっといい人を探す可能性がある
と、いうことなんです。
例えば、工作で相手を別れさせたら「よし、関係を戻せる舞台は整った!」って思うかもしれないですけど、その時本人がレベルアップしていないと思い描く「感動の再会ストーリー」はやってこないんです。
依頼者さん本人はそもそも嫌われようと思って何かしてるわけでは無いので、自分の行動が原因だと気付いてない人が本当に多いんです。良かれと思ってやっていることが原因になってしまっているパターンがほとんど。だから環境を整えること半分、本人が変わること半分、どちらも重要なんです。「ってことで、頑張ってね!」じゃなくて、一人一人に合った自己改善を2人3脚でサポートします。
■本気でサポートするからこそ最初に本気で面談する
初めて面談に来る方々は、私達に問合せているくらいですから文字通り相手に夢中になっている状態です。その人しか見えなくなっちゃってる。
なのに、「彼」「彼女」のことしか考えられないとは言っておきながら、自分の感情を優先して行動してしまったり。。。
「なんで相手に対してこんな事しちゃったの?」「どうしてそれを良いと思ってしまうの?」というようなことがズラッと出てくるんです。例えば本当に彼のことを想うのなら、追い詰めてはいけなかったりだとか、板挟みの彼の状況を理解して我慢することだって必要でしょうし。
面談ではそういう自分を変えなきゃいけないよ!ということを、理解してもらいます。
そうじゃないと私達も本気でサポートできないんです。何でもそうですけど、本人が「無理!」って思ってたら周りから何を言おうとどうにもできないじゃない?
だから面談のときには必ず「私達はあなたを気持ちよくさせるつもりはない」と伝えます。
辛いことも一緒に乗り越えていくっていう覚悟をしてもらうためにね!
実際に変われるかどうかは別として、理解しよう、変わろう!と思ってる人と、「変わります」と口だけの人は1回面談すればわかるんですよ。それは絶対にわかる。たとえ泣きながら訴えていたとしてもわかる。
よく彼氏と喧嘩して「ごめ〜ん」って謝られても、「その”ごめん”は絶対ウソ!(笑)」ってわかる時ありますよね。気持ちが入ってないってそういうのわかりますよね?それと一緒で、真実って伝わってくるものですよ。
事前に、本当にお金をかける意味があるかどうか、しっかり話し合います。
■集中しすぎて記憶が無い
はじめましての1回目の面談だからと、こちらも遠慮して反応を伺いながら臨んでいたら真実なんてわからないでしょうけれど、私達は初対面から依頼者さんに真剣に向き合っています。だからわかるんです。こっちは1回目から本気ですよ!
集中しすぎて記憶がなくなるくらい。工作のときもそうなんですけど「フ〜、終わった〜」ってなった瞬間、何を話したか記憶が曖昧になることがあります。
(・・・。)
あれ、もしかしてこれって私だけ?(笑)もちろん要点は覚えてるんですけどね。
面談は平均して1時間半くらい。とことん相手の悩みの中に入って行きますから、その時はアドレナリン放出しまくってるんだと思います。(笑)
みなさん、水沢工作員にウソ泣きは通用しませんのでご注意を。
次回は具体的な「サポート」について、心がけていることなどを掘り下げます。